ご相談の内容、相談までのいきさつ
父の死後、一人で暮らしていた母の挙動が覚束なくなりました。
父の死後、預貯金や株式、不動産などの財産管理は母任せにしていた為に、もし母が認知症と判定された場合に現在の財産の扱いはどのようになってしまうのかが不安がありました。
成年後見制度の利用も考えましたが、調べてみるとかなり制約があり実際に利用のハードルが高いので何か違う制度はないかと調べていました。
その時に新聞で家族信託の制度があることを知り、成年後見制度と違い、第三者を介入することなく家族間で財産管理が出来ることに利便性を感じました。
ただ家族信託の制度を利用するにしても、どこに相談すれば良いのか、専門の方がいらっしゃるのか皆目検討はつきませんでした。
ご相談前のお気持ち
その時に家族信託普及協会のホームページで検索をして出てきた咲楽とらすと（当時は株式会社ゆうわ）さんのことを知りました。
相談をすると言っても、こちらは専門外の素人ゆえどんなことを相談して、解決策を見つけるのか費用面など分からないことだらけでした。
ご相談後のお気持ち（感想）
不安だらけでしたが、こちらの話を汲み取って頂き分かりやすく家族信託の制度や手続きの流れ、費用面などを説明して頂きました。
一つ一つこちらの質問や疑問にも、丁寧に応えて頂き、家族信託の契約が成立するまで安心してお任せすることが出来ました。
家族信託の制度を利用することにより、将来の不安や財産管理の煩雑さが軽減したことは大きな進歩だと思いました。
いろいろ思い悩む前に相談出来たことが解決に繋がり良かったと思っています。